山治 日本郷土料理店

On December 3, 2012 by admin

山治 日本郷土料理店

「残念なことに大きな都市、東京や大阪からは日本伝統のお店がどんどん少なくなってきてます。本当に伝統的な日本食を食べたいなら、もっと田舎の北海道なんかへ行かないと食べれなくなりました。」と山治 日本食屋の料理長の森さんがおっしゃってました。ここではカウンターで食べるサラーリーマンや台湾人ですが流暢に日本語が話せる森さんのおかげでまるで東北にでも遊びにきたような感覚にしてくれます。

森さんが料理してる姿

台湾人である Du mingxianさん(森さんと呼ばれるのを好まれてるそう)は日本で長い間日本語を学ぶため留学し、後バブル時代に料理長への料理の特訓をされたそうです。今の日本は20年前彼が住んでた日本とは違うという。しかし毎週いろんな国へ行き、そこで取れる一番おいしくて新鮮な海鮮や食材を自分のお店や他の台湾にある日本食屋に調達してるらしいです。

 

「私は観光客が行く築地には滅多に足を運ばない、運ぶなら例えば大阪などの本格的な魚市場しかいかない。」森さんは日本と伝統的な日本食への愛情を熱心に話してくれました。その情熱は話す前にも彼が提供する一品ずつからも伝わることができます。

 

実は「山治」にはメニューという物がないんです。1000元(約2800円)、2000元(約5700円)、3000元(約8500円)、4000元(約12000円)から選ぶ形式になっています。

1000元のメニューにはまず3種類のお通しが運ばれてきます。私たちが行ったときはエビと2種類の漬け物でした。

「お通し」

台湾では夕食にお酒を飲む習慣があまりないため、ドリンクメニューには日本ほどお酒の種類が豊富ではありません。大抵飲み物は食後に飲まれます。店内には日本酒などの瓶があちらこちらに飾られてありますが、飾りだけであってお店で飲めるわけではありません。多少の日本酒は有りますが、一杯頼むということはできず一本さら購入しなければなりません。

 

先ほど言った通りに店内は昔ながらの居酒屋を思わせるような雰囲気になってます。このような居酒屋も都会より田舎などへいかないと探せないぐらい少なくなってきましたよね。

店内に飾られた日本食の瓶

お通しに後は森さんがお刺身の用意をしてくれます。本格的な日本のお刺身屋のように森さんが丁寧にお客さんの目の前に新鮮ないろんな種類のお魚を取り混ぜて用意してくれます。

お刺身

お刺身のコースが終わったら、森さんはすでに焼き始めた焼き魚のチェックにいきました。

 

焼き魚を調理中の森さん

完璧に焼かれた魚はレモンと一緒に出されます。横には甘タレも用意してありますが、自然な魚の味を楽しみたかったら、レモンだけでも十分です。

 

山治の焼き魚

焼き魚の後には辛味噌のソースに蒸し魚と豆腐、野菜でできた一品がでてきました。

野菜、豆腐、白身魚の一品

 

次に森さんは釜飯をだしてきました。釜飯は次に出てくるお肉類と一緒に食べるのが一番だそうです。前回来たときは野菜に包まれたササミの一品でしたが今回は牛肉に長ネギがトッピングされた一品がでてきました。

お肉の一品

 

新鮮な魚と蟹のお鍋

 

もし食べ終わることができなくてもご心配なく。残り物をお持ち帰りすることができるので、次の日にもおいしい料理が楽しめます。山治では昔ならではの日本食を提供してるので、思い出になることに間違いないでしょう。

 

店名:山治 日本郷土料理店

住所:台北市松山區民生東路三段130巷18弄5號

電話番号:(02) 2716-3755

予算:1000元~4000元プラス10%税

営業: 月曜日~土曜日 午後12時~午後2時、午後6時~午後10時

日曜日 休業


View Larger Map

 

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *