台湾自転車旅行記 ‐アジアへの回帰‐

On March 27, 2012 by admin

私はコーリィ(Corey)、妻はオフェリアと申します。これから4月の大半を使い、台湾一周の自転車ツアーを計画中です。幸運にも、Escape2Taiwan.comのジェームス・ミューターに、宿泊やツアーのプランニングにおいて(現地での自転車のレンタルまで!)助けを借りることができました。

この記事は、これから始まる自転車ツアー日記の簡単な序章です。毎日、1日の終わりには、その日の出来事、地図、写真などを書き留めていこうと考えています。まず、4月6日に出発地である台北を離れ、台湾本島を時計回りに一周する予定で、総踏破距離は約1200キロメートル、16日ほどの旅となるでしょう。おおまかなルート図を載せましたが、こういった旅には計画に対し柔軟であることが重要で、予期せぬ出来事というのはいつでも起こる可能性があり、これこそが、自転車ツーリングの成功の可否を握るのです。

今回、台湾という目的地が私を引きつけた理由の一つが、「アジアへの回帰」、そして「アジアへの”自転車”での回帰」が自分のやる事リストの1位だった、ということでしょうか。私は日本の札幌に都合5年ほど住んでいました。その時から、私は自転車旅行というものににとりつかれてしまい、地元の人たちとの交流と、その場所の記憶といったものは最高の思い出になると知ってしまったのです。ほんとうに、自転車での旅が私にとっての全てになったのです!北海道での暮らしで、幸せな事に毎日・毎週の時間をつかい、道内のほとんどすべてを旅しました。2008年に再び「普通」の生活に戻るため母国のカナダに戻りましたが、「日本の全てを自転車で旅しなければ、一生後悔する」と言うような気持ちが私の中に芽生え、私は再び日本に舞い戻ったのです。

2009年は夢のような1年間で、ほとんどの週末を自転車旅行、キャンプ、北海道でやり残したこと全てを楽しむ、といった事に費やしました。8月から11月にかけて、私は5500キロにおよぶ本州最北端(宗谷岬)から本州最南端(佐多岬)までを完走し、東京までの自転車ツーリングで私の日本での生活に有終の美を飾りました。妻のオフェリアは自転車旅行における22日間を共にし、九州のほとんどを縦断し、まさに「自転車旅行マニア」の種を彼女にも植えました。そして、日本での自転車旅行の経験は、私の人生を変えたのです。その後、私はたくさんの台湾自転車ツーリングの素晴らしい旅行記を読み、「行くべき国リスト」に台湾を追加したのでした。

最初の目的地は香港で、数日の滞在中に私の親戚に会い、また香港島を探検する予定です。台湾と香港は非常に近いので、台湾でのツーリングの計画はここから練り始めました。台湾は日本とは同じではないけれども、いくつかの類似点があるでしょうし、私としては、似通った同じような旅をする気は全くないので、好都合です。数か月にわたる旅行前の私の事前調査で、台湾の自転車旅行産業がインフラ投資の継続とともにブームになっているという記事に驚きました。私は、日本こそが”完璧な”自転車旅行の国だと思っていましたが、‐なぜなら、温泉や銭湯はどこにでもあり、疲れた骨身を癒す場所を夜でもすぐ見つけられますし、入浴料もとても安く、見回せばテントを張って休むこともできます(もちろん、地元の方へのリスペクトは必要ですよ)‐ これはもしかしたらその国の住人だった事と、言葉が話せることによって文化の垣根が曖昧になることによって、バイアスがかかっていたのかもしれません。だからこそ、台湾旅行は最高の旅であり挑戦になるだろうし、待ちきれないほど楽しみにしています。私の願いはこの旅行記が、後に台湾を訪れる方々の便利なリソースとなる事ですので、是非とも色々なコメントやアドバイスをお待ちしております。

管制塔、発射9日前(T minus 9 days)です!

‐コーリィ‐

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